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3月レッスン模様。

 

瀬戸内の春を心ゆくまで楽しむ柑橘レシピがテーマ。

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このワンプレートの上のお料理すべてに柑橘が入っているとはおもわないでしょう?

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ポルペッテ(ミートボール)はレモン風味に。

そしてシチリアの家庭でするように・・・レモンの葉を添えてオーブンへ。

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金柑をシロップで煮るのもよろしいですが、まずはそのままもぐもぐいただきます。サラダにしても美味。

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こちらはココナッツとレモンのビスコッティ。

南国の香りにさわやかなレモンがよく合います。

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レッスン後のキッチンは、皮のないレモンだらけ。

柑橘の香り、旨み、有効成分はほとんどがその皮にあります。

果汁しか使わなかったり、飾りにしかならないなんて本当に残念。

柑橘に恵まれた瀬戸内にいるのだから、柑橘たちから「ありがとう」ってメッセージが聞こえるまで使い切りたいものです。

 

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首都圏で育った私は、東日本大震災を機にこの土地に移りました。

同じ日本といえど生活スタイルの違いが大きく、初めて学ぶことが沢山あります。

そして今も毎日が発見や驚きの連続。

 

生まれも育ちも岡山である方からこう言われました。

「私にとって当たり前のことを先生は目を輝かせて話すことにびっくりです。」

と。

 

この豊かな日常が当たり前である今日に、私は心から感謝しています。

幸せは日常であると気が付かなかったり、ついつい忘れてしまったりするもの。

なくなってから気がつくことも多いのかもしれません。

 

この豊かさを次の世代、もっともっと先の世代にもしっかり繋げていくには、今ある幸せを再認識する必要があるのではないでしょうか。

 

外からきた私には、この土地の豊かさが宝物に見えます。

 

この宝物を一人でも多くの方と楽しみ、伝え合うのが今の私の使命なのかも、

・・・なんて思った3月でした。

 

来月4月はいよいよ本格的な春の風が食卓に届きます。

たけのこ、山菜、春の青菜、雪下人参・・・

皆様のご参加、心よりお待ち申し上げます。

 

viorto! レッスンのご体験をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください→ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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2月レッスン模様。

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暦上では春とは言え、一番寒さを感じる月・如月。

ぽかぽか陽気の日、冬本番の日、いろいろな日がありましたが、たくさんの方にご参加いただきました。

皆様ありがとうございました。

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2017年はベーシックな内容で始めています。

料理には欠かせない「油脂」についてのお話を2か月たっぷり、じっくりと・・・。

viorto! は、油だけを学ぶ教室ではないのですが・・・私たち日本人は油とのお付き合いがなかなか上手にできていない気がして、ついつい力が入ってしまう分野ではあります。

〇自分にあう油脂を選ぶ方法〇

〇選んだ油脂を美味しくいただく方法〇

美味しい食卓にはどちらも必須の知識だと考えています。

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私自身、2カ月じっくり油脂のことをみなさんと考えさせていただき、本当に充実した時間だったなぁと振り返っています。

「良い」「悪い」で区別するのではなくて、

「私らしい」という判断ができるようになると毎日がとても楽しくなる。

白黒はっきりつける必要もないし、時にいつもと違ったり、曖昧であってもいいと思う。

私たちは常に変化しているのですもの。

大切なことは、「自分の感性への自信」だと、いつもいつも感じています。

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栄養学という分野が役立つことも時にありますが、やっぱり「感じること」はかなわない。

美味しい!美しい!嬉しい!楽しい!

キラキラしたこのような感覚は、私たちを一瞬で幸せにするから。

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そうそう!今月は「油脂」が大きなテーマでしたが、もう一つ隠れテーマがありました。

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それは「小豆料理」。

岡山が大納言の産地だということを最近知りました。

新見でワインブドウを作るコルトラーダさんが手塩にかけて育てた備中大納言をお料理させていただきました。

(コルトラーダさんの2016年ワイン、もうすぐリリースだそうです。気になる方はお早目のご予約がおすすめです!!)

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じゃがいもと備中大納言のグラタン。

和菓子だけではなく、もっと広くお料理に使っていけたらとご提案をさせていただきました。

皆さんの笑顔が見られて、ほっと一安心。

暮らしとつながる料理をもっともっと楽しんでいきたい、そう強く思います。

 

来月は、瀬戸内の恵み・柑橘を、南イタリアのお料理とともにたっぷりとご紹介します。

ご参加心より楽しみにお待ちしております。

 

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「週末はどっさりと雪が降るよ。」

というお天気予報通り、山陰地方・日本海沿岸は真っ白の週末となりました。

そんな中、毎年恒例の味噌つくりの会を無事に終了いたしました。

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雪道の中、お車で・バスでお越しくださいました皆様ありがとうございました。

高速道路が閉鎖された区間があったため、やむを得ずご参加できなかった皆様、残念でしたがまた来年のお越しを楽しみにしております。

 

西日本でも屈指の雪国である「蒜山」でわざわざ冬にお味噌つくりの会を開催するのには、たくさんの理由があります。

 

〇味噌はゆっくり発酵させたほうが美味しくなります。寒い季節に仕込むことで走り出しはゆっくりじっくりと麹菌に働いてもらうため。

〇秋に収穫したばかりのお米や大豆を原料として使うことができるため。

〇農閑期であるこの季節。お米や大豆の生産者とゆったりと共にお味噌を仕込むため。

〇大豆を炊く水も美味しい山の水で。

〇美しい雪景色を見ながら仕込んだお味噌は素敵な思い出になり、毎朝のお味噌汁をいただく際に、きっとそんな光景がお味噌汁の旨みに加わることを思って。

などなど・・・

 

大雪予報にハラハラしながらも、viorto! のお味噌つくりの会は、来年も再来年もやっぱり冬の蒜山くどで開催したいと強く思っています。

荒天と言われつつも、くどの窓から見る外の景色は言葉に尽くせないほど美しく、また雪が少ない光を集め、差し伸べてくれました。

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それぞれの方が、とても穏やかに、楽しそうに、原料と向き合ってお味噌を仕込まれていました。

みんながキラキラしていて、私はその光景に引き込まれてしまったほど。

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viorto! が伝えたい豊かな暮らしのすべてがそこにありました。

 

皆様、ご参加いただきまして本当にありがとうございます。

そして、お米と大豆を育ててくださった蒜山耕藝のお二人、お手伝いしてくださったお豆腐職人の松井さん、

杉樽を提供してくださった司製樽の原田さん、本当に本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 


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1月レッスン模様。

新しき年を迎えたと思えば、あっという間の1カ月。

1月のレッスンが終了いたしました。寒い中のご参加、ありがとうございました。

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今月は、1年の始まりということで油についての基礎知識をメインにレッスン内容を組ませていただきました。

毎日のお料理に欠かせない油ですが、実は日本の家庭で油が毎日のように使われるようになったのは最近のお話。

イタリア人にとっての油とのおつきあいが8000年と思うと、私たちと油はまだまだ初めましての仲なのです。

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イタリア式にパンを焼いて、上質なオイルを使った野菜料理を添えてみたり・・・

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瀬戸内の冬の味覚である牡蠣をふんだんに入れたパスタを作ってみたり、

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viorto! の定番!切り干し大根を使ったサラダのご紹介もさせていただきました。

 

油の基礎知識の座学では、いつもと一味違ったお勉強会のような雰囲気でしたが、みなさまいかがでしたか?

 

油を知ることで、普段の料理は何倍も何倍も美味しくなる!!と思っております。

人間の体に必要不可欠な「油脂」というこの存在と仲良くなると、毎日をより美味しく、より楽しく、より健やかに暮らしていくことができるようになります。

 

なんて・・・まじめなお話もしつつ・・・

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こちらは、ご褒美のチョコレートブラウニー。

知識を得ることで、自分らしいものさしを作ったら、あとはあまり肩ひじ張らずに、いつも心をワクワクキラキラさせてあげることが一番の幸せだと思います。

 

来月も油のお話が続きます。

キンと冷たい日もあるかと思いますが、咲き始めた梅の花を愛でながら春を待ちたいですね。

来月もご参加を心より楽しみにお待ちしております。


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11月レッスン模様。

レッスンにご参加くださった皆様、ありがとうございました。

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11月のテーマは、「古くて新しい私たちの和食」でした。

年末年始、お出汁をひく機会がぐっと増えるかと、鰹節のお出汁のひきかたをご紹介いたしました。

美味しい出汁をいただくポイントは何といっても削りたてに限ります。

久しぶりの方も、初めての方も、みんなに削っていただきました。

シュッシュッという音が心地よいこと。

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できたお出汁は蒜山耕藝さんから届いた里芋の揚げ出しでいただきました。

じっくりお出汁を楽しむ方、

感嘆の声を上げる方、などなど・・・。(笑)

日本人ですもの、丁寧に引いたお出汁ほど贅沢なものはありませんよね。

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その他、「手間を愛おしむ」という気持ちで作った白和えサラダや、イタリアのオリーブオイルの使い方をヒントに作った蒸しキノコの炊き込みご飯など・・・。

丁寧な時間を楽しみながら・・・そして時に簡単に。

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そうそう、デザートは洋風芋ようかんでした。

新見のコルトラーーダさんからおすそ分けしていただいた紅はるかで作るデザート。

蒸しただけでもすでにスイートポテトのような旨さでしたが・・・

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洋風ということで、メープルシロップやシナモン入り。

和のお茶はもちろん、コーヒーや紅茶にもあう味わい。

寒天の量は少量なのでお口の中でほどけます。まさに秋の恵みでした。

 

 

100年前の家庭料理と今の家庭料理の良いところをそれぞれ取り上げた11月のレッスン、古くて新しい家庭料理。

大きな違いは、油や砂糖の存在ではないかと考えていますが、何より大きな変化は、私たちが料理だけに専念できる時間が少なくなっていることなのかもしれません。

そんな中でも、余裕のある時は、丁寧に準備をし、手間を楽しむことができると、家庭の料理がより一層美味しくなるのだろうと思っています。

実際、私自身も皆さんにそんなことをお伝えることが、自分への言い聞かせになっているようです。

手間を愛する暮らし、これからも提案させていただきたいと思います。

 

いよいよ明日から12月レッスンが始まります。

12月は、田舎のイタリア家庭料理をイメージしたレッスンにしました。

心あたたまるお料理をご紹介できたらと、思っています。

そして1年間の感謝を込めて、道具たちのお手入れの方法もお話をいたしますね。

 

今月もどうぞよろしくお願いいたします。