viorto!
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いよいよ始まった夏!の美味しい時間のお誘い。

来週7月28日金曜日、岡山駅西口にある the market  にて、一夜限りの bar viorto! を開催させていただくこととなりました。

START は、だいたい18時くらいから。

夏野菜いっぱいのイタリアおばあちゃん風のお料理でおもてなしをさせていただきたいと思っています。

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the market は、パン屋さん併設のオーガニックカフェで、普段は11時~19時の間に営業をしています。

しかし、

「駅近で夏の夜に閉めておくのはもったいない!」

「気軽に、そしてオーガニックに飲み食べしゃべれる場所があったらいいよね!」

というたくさんのリクエストによりこの夏から毎週金曜夜18時~23時まで、`bar` として営業を始めたんですって。

 

今回は、コタン オーナーのヒデさんが、「viorto! の料理、食べたい!!」と熱烈ラブコールをしてくださったので(♡)、

私も大好きなお店!ということでお料理をさせていただくこととなりました。

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先日、さっそく私も遊びに行かせていただきましたが、とっても居心地よく、楽しくほろ酔いにならせていただきました。(笑)

それに嬉しいのは、お料理がエネルギー溢れる美味しい素材で作られていること、ドリンクも自然に寄り添った醸造のものばかりであること。

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今回は、ワインに詳しいスタッフさんが、viorto! のお料理に合う自然派ワインをセレクトしてくださるようで、とっても楽しみ!

教室以外で皆様にお料理をふるまうことは、あまり機会なのでちょっとだけ緊張しつつ、でもとっても張り切っていますので、皆様ぜひお誘いあわせの上ご来店ください。

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お料理は数量に限りがありますが、お野菜は豊富にありますので、随時何か美味しいものを作っていきます。

乗ってきたころ?に、waccafarm の旬のサンマルツァーノで作った自慢のトマトソースのパスタもご提供したい!

8月に開催します「viorto!基本のトマトレッスン」にご興味がある方もぜひこの場でお味見いただけたら嬉しいです。

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トマト、ナス、ジャガイモ、ピーマン、キュウリ、ズッキーニに玉ねぎ・・・。

どんなお料理を作ろうか、ドキドキワクワクしながら準備中。

皆さまと美味しい夏の夜を過ごせることを心より楽しみしております!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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2017年6月の記憶。

 

さわやかな6月の始まり。

「雨が降らないねぇ。」と教室でも毎日のように皆さんとおしゃべり。

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今年は玉ねぎが豊作だという声をいろいろな方面から耳にすると同時に、教室にもたくさんの恵みが集まりました。

イタリア料理に欠かすことのできない玉ねぎさんたちがこんなにもいっぱい。

ついつい顔がにやけてしまいます。

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さて・・・6月のテーマは、「ズッキーニと玉ねぎを美味しくいただく。」

まずは、アントネッラが教えてくれたミルフィーユ仕立て。

丸ごと焼いてしまうイタリア人の豪快さを私たちもまねっこしてみました。

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美味しく焼けたらスライスしてお皿に盛りつけます。

~感性のおもむくまま、自由に~

簡単なようで、これが難しい!のですよね。

集中して仕上げないと、味付けが決まりません。

普段はおしゃべりな私ですが、ここはしばし沈黙の時間が流れます。

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そしてこちらの写真も実は同じお料理。

6月後半に差し掛かり、梅雨らしいお天気になったと思うと、ぐんとズッキーニたちが成長してきました。

ずんぐりむっくり、水分たっぷり。

野菜たちの声をきき、臨機応変に調理方法を変更!

スライスしてオーブンへ。

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切り方ひとつで大きく味わいが変わるとても楽しい例。

(レッスンにご参加された皆様、目の前のズッキーニの声を聴いてお好きな方法をお試しくださいね。)

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前半のプレートはさわやかな空模様と同じさっぱりランチ。

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後半はしっとり梅雨空を吹き飛ばすようなカレー風味のパワーランチ。

季節の移り変わりに寄り添うと、こんな風に自然と食べるものが変化していくのだなぁと、私自身興味深く感じました。

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そんな中教室に舞い込んできたお花たち。

この蒸し暑い季節でもとても元気にはつらつとパワーを注いでくれました。

愛情を沢山受けて育ったんだと、毎朝会うたびに感じました。

何しろとてもとても元気なんです。

わたしも自然とこの子達と向き合い、愛情を注ぐことができたからかもしれません。

野菜も、お花も、同じ植物。

育てる人の愛情はもちろんのこと、手に入れた人もそれらと丁寧に向き合うことで、私もこんなに幸せになれるんだと感じました。

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「美味しいものってどういうものだろう?」

そう真剣に考えるようになってから、私の心と体は日々大きく変化しています。

美味しいものを探し始めると自然と五感が研ぎ澄まされてくるのです。

「美味しいものとは、心にも体にも無理なく心地よいもの。」

 

じめじめ蒸し暑く、嫌われがちな梅雨の季節ですが、

今年の私は不思議とこの季節の移り変わりが愛おしくて仕方がありません。

今にも雨が降りそうな曇り空や、水分をたっぷり含んだ重い空気、じっとり汗ばむ肌にすら感謝したくなります。

これはきっと美味しいもののおかげ。

 

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そんな中、親愛なるお料理仲間の戸練ミナさんのお料理教室を開催しました。

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心からお料理を楽しまれている戸練先生。

本当にお料理が好きなんだと嬉しくなります。

(もちろん周りの私たちも一緒にニコニコしてしまいます。)

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戸練先生は、野菜たちを見るとどんな風に育ってきたのかわかっちゃうんですって。

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丁寧に切ってそれぞれを重ねます。

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この瞬間の馨しさときたら・・・!

「野菜たちから出てくる水分は、川~海~空~雨~大地と循環してきた水。美味しい野菜をいただきたいのならば、私たちの暮らし方も考えたいですね。」

と、とても素敵なメッセージをいただきました。

愛情たっぷりの彼女に会うと、私はいつも元気をもらいます。

こんな風に野菜たちも元気をもらって美味しくなっちゃうのだと思います。(絶対そうに違いありません!)

戸練先生の重ね煮教室。次の開催をどうぞ楽しみにしていてください。

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7月はどんなお野菜に出会えるのでしょうか。

そしてどんな人と巡り合えるのでしょうか。

 

美味しい学びの時間を一緒に共有していただけたら光栄です。

7月もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 


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2017年5月の記憶。

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行った場所、あった人、感じたことを一つずつ振り返ることができたらよいのですが、

なかなかゆっくりパソコンに向かうことができていません。

今月からまとめて記録していったらよいかなと思い、毎月のレッスン模様を毎月の記録としたいと思います。

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「さて、5月は豆です。」

そんなフレーズから日々のレッスンをスタートしていたような気がします。

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岡山の5月といえば、緑色のかわいらしい豆たちがテーブルの主役になります。

この子たちを、どう美味しくいただけるかをじっくり観察してお料理をしました。

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また、5月上旬は葉玉ねぎもたくさん出回っていましたので、こちらもグリーンピース(岡山県南ではアラスカと呼びます)と共にパスタのソースに。

お豆さんをたくさん食べるならば、やはりイタリア家庭料理にならうのが一番。

これまであまり豆が好きではなかった方も実は沢山いたようです(笑)が皆さま開眼した様子!

何を隠そう私も岡山に来て豆好きになった一人であります。

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そして信州への旅へ。

可愛らしい林檎の花が迎えてくれました。

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長野県・安曇野にて料理教室を主宰されている戸練ミナさんのキッチンでviorto!のレッスンを。

ひんやりした雪どけ水が流れるきれいな小川で野草を摘み、イタリア家庭料理に。

同じ本州といえど、岡山県南と信州では、空気も気候も四季も全く異なります。

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こちらはクレソンのスープ。

春の自然のパワーを存分に味わいました。すごく美味しかったです。

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端境期の中、農家さんが分けてくださった大切な小松菜はケッパー風味のパスタに。

これもすごく美味しかった!

 

安曇野には、首都圏から関西方面から多くの方が集まってくださり、感謝感激。

そしてご縁をつないでくださったミナさん、いつも美味しいお食事をご用意してくださるお母様わこさん、改めましてありがとうございます。

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ひんやり空気の信州の旅から岡山に戻り、「子どもの五感を育てる野菜料理教室」。

大好きなキューティパイ倶楽部に素敵な皆様が集まってくださいました。

0歳の赤ちゃんがすやすや眠る麗しい雰囲気の中のお料理教室。

「子どもの五感を育てる…」なんていうテーマですが、実は「大人の五感を育てる」のがテーマ!

 

子どもたちの五感はアンテナがしっかり立っています。

その五感に寄り添い、一緒に高めて、楽しい食事の時間になったらいいなぁと思っています。

 

(五感が研ぎ澄まされている状態を「敏感」と表現することが時にあるのかもしれませんが、なんとなくニュアンスが違うかなぁ、と思うことがあります。まだぴったりの表現が見つかっていませんが。)

 

5月はキッチンスタジオでも、安曇野でも、キューティパイ俱楽部でも、

「感じる」という言葉を何度も口にしました。

 

viorto! では、お料理上手の定義をこんな風に考えています ↓

「目の前にある食材で、自分や周りの人が笑顔になるお料理が作れる人」

 

レシピを沢山知っていること、レシピ通りに調理することが大切なのではない。

 

みんなで正真正銘のお料理上手になっていきたいなぁと思っています。(私も精進します!)

 

それでは教室の皆さんからいただいた素敵な感想を少しだけ共有して終わりにします。

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*レシピに数字と作り方が書いていなく復習が楽です。うまく言えないけれどすっごくいいと思います。料理が「再現」から「創造」に進化したような。

*柔軟に~という言葉を思い出してミートソースを作ったら家人絶賛のパスタができました。

*いつも畑で採れる野菜でお料理を作るので自己流になります。いろいろ本を買っているのにレシピ通りにいかないし、果たしてこれは美味しいのか?なんて悩んでいましたが、これでいいんだ!と勇気が出ました。

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今月6月もどうぞよろしくお願いいたします。

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4月レッスン模様。

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旬の素材を美味しくいただくレッスン。

筍・山菜・野草・雪下人参などをいつもの食卓で楽しめるメニューに。

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4月といえば筍ですが、岡山の人は「たけのこは買うものではない!」といいます。

毎年食べきれないほどの筍(なんという幸せ!)をいかに日々美味しくいただくかというなんとも羨ましい悩みがあるということを岡山に移って知りました。

筍ご飯もたっぷり食べたし、お吸い物も、若竹煮も、存分に楽しんで、さて?!・・・・という状況・・・。

そんな方にお勧めしたい筍レシピ:筍のグラタンドフィノアと筍のフリットを今年はご紹介させていただきました。

 

(しかし今年はどうやら不作の年であったようで、豊かな岡山といえど「もっと筍食べたかったなぁ」なんて言う方も多いかもしれませんね。)

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蒜山耕藝さんからわけていただいた雪下人参は、生でいただくお料理と加熱するお料理と2種で。

上は、大根の花と人参葉を添えた「人参のカルパッチョ」。

スライスし、上質なオイルと塩だけをかけた清らかな味わいを皆さんと楽しむことができて本当に良かったと思っています。

 

何かと忙しいこの世の中、時短という言葉がもてはやされています。

すぐにできる・手間がかからないという意味ではこのような一皿は同じ類のものなのかもしれません。

 

パパッと調理をして食にありつくことは、何も悪いことではないと思いますが、

大切なことは、食べる人が幸せだということ、そして調理したものが美味しいということ。

 

時間短縮料理としての人参のカルパッチョではなく、この人参はこういう風に食べたらきっと美味しくてみんなが喜んでくれると思い作ったら、偶然手間がかからなかったという料理。

 

やはりそこにあるのは(ちょっと照れくさいけど)愛なのだと信じています。

 

食べてくれる人への・農家さんへの・そして目の前にある作物への愛 etc・・・

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加熱した人参もとても美味しいので2品目はピーナツバターと一緒に加熱してみました。(いかがでしたか?)

素材の味、十分に楽しんでいただくことができたのならばとても幸せです。

 

それからデザートは懐かしいババロア。

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「昔よく母が作ってくれました。」という方の多いこと。

かくいう私もその一人です。

五感の記憶に残る料理が作れる人に私もなってゆきたいものです。

 

ここからは、1カ月ババロアを作り続けてみた私の気づき。

「料理は否応なく変化する」ということ。

 

母の味・・・のつもりが、もうすっかり私の味です。

時代の移り変わりや、材料の違い、好みの違い、食べる人の違い、器の違い、道具の違い・・・言い出せばきりがないほど、

作る人によって料理というものは必ず変わるものなんだと。

 

母が作ってくれたババロアも好きだけれど、私が作ったババロアもとても好きです。

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5月のレッスンは、「五感を研ぎ澄ます」ということをもっと具体的にお伝えする時間としたいと思います。

viorto! は、レシピを提供する場所ではなく、暮らしを考える場所としたいと常々考えています。

料理教室なんていう名前をつけているので、少し紛らわしいかもしれませんが、私は先生ではなくて家庭の台所に立ち、みんなに料理をふるまうことが大好きなただの人です。

そんな私がきっかけで、もっともっと料理が好きになる人が増えたらうれしいです。

 

まずは素材を感じることから・・・。

 

5月もどうぞよろしくお願いいたします。

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3月レッスン模様。

 

瀬戸内の春を心ゆくまで楽しむ柑橘レシピがテーマ。

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このワンプレートの上のお料理すべてに柑橘が入っているとはおもわないでしょう?

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ポルペッテ(ミートボール)はレモン風味に。

そしてシチリアの家庭でするように・・・レモンの葉を添えてオーブンへ。

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金柑をシロップで煮るのもよろしいですが、まずはそのままもぐもぐいただきます。サラダにしても美味。

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こちらはココナッツとレモンのビスコッティ。

南国の香りにさわやかなレモンがよく合います。

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レッスン後のキッチンは、皮のないレモンだらけ。

柑橘の香り、旨み、有効成分はほとんどがその皮にあります。

果汁しか使わなかったり、飾りにしかならないなんて本当に残念。

柑橘に恵まれた瀬戸内にいるのだから、柑橘たちから「ありがとう」ってメッセージが聞こえるまで使い切りたいものです。

 

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首都圏で育った私は、東日本大震災を機にこの土地に移りました。

同じ日本といえど生活スタイルの違いが大きく、初めて学ぶことが沢山あります。

そして今も毎日が発見や驚きの連続。

 

生まれも育ちも岡山である方からこう言われました。

「私にとって当たり前のことを先生は目を輝かせて話すことにびっくりです。」

と。

 

この豊かな日常が当たり前である今日に、私は心から感謝しています。

幸せは日常であると気が付かなかったり、ついつい忘れてしまったりするもの。

なくなってから気がつくことも多いのかもしれません。

 

この豊かさを次の世代、もっともっと先の世代にもしっかり繋げていくには、今ある幸せを再認識する必要があるのではないでしょうか。

 

外からきた私には、この土地の豊かさが宝物に見えます。

 

この宝物を一人でも多くの方と楽しみ、伝え合うのが今の私の使命なのかも、

・・・なんて思った3月でした。

 

来月4月はいよいよ本格的な春の風が食卓に届きます。

たけのこ、山菜、春の青菜、雪下人参・・・

皆様のご参加、心よりお待ち申し上げます。

 

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