週末、念願だった CIELOさんとのコラボレッスンである「春のワインレッスン」を開催いたしました。
右子さんのセレクトしてくださったワインはなんと8種類!
「こんなにいろいろな種類が飲めるなんて嬉しい!」
とはじまるまえから皆さんウキウキされていました。
もちろん私もその中の一人!
かすかに濁る美味しそーなプロセッコや、あのロレンツォさんの2007年カーゼコリーニ(bricco)が、目の前にあるのですから!!
viorto! のご用意した おかずたちは以下の通り:
雪下人参とえびの橙サラダ
ゴーバル布巻ロースハム
卵とアスパラのクロスティーニ マグロのボッタルガ乗せ
筍のマリネ
蓮根のトマト煮シチリア風
自家製ポークソーセージ
ファッロのタリアテッレ 椎茸ソース
イタリアンローストチキン
レタスと切り干し大根のサラダ
ティラミス
もちろん、ほとんどのお料理がレシピと解説付き。
viorto! のレシピは混ぜるだけー、煮込むだけー、のシンプルなものばかりなので、おうちで作ってみていただけたら嬉しいです。
さてワイン会というと、
「ワインの基礎的な知識が必要(産地や種類、飲み方など)で、ちょっと敷居が高そう・・・。」
と皆さん思われることが多いそうですが、viorto!のワインレッスンはお料理をいただくのと同じように五感で味わってもらうことを一番のテーマとする会です。
ワインに限らず、私たちが日々口にしているものは、自然からの恵み。
「美味しい」「美味しくない」
と評価するのではなく、
「この年のワインはこんな味わいなんだなぁ。」と感謝していただくのが本来のあり方なのではないかと思うのです。
毎日いただくお野菜やお米、調味料に至るまで、自然の力と生産者の努力に感謝しながら口にすることができたらとても幸せなことだと思います。
しかしながら、現代では「自然の恵み」とは言えないような食品が多数を占めていることが残念でなりません。
一つでも多くの物が自然のリズムで育っていけるように、美味しいものが大好きな私はやっぱり丁寧なモノづくりをする方をこれからももっともっと応援していきたいなぁと思います。
そんなことを改めて感じさせてもらったワイン会でした。
そうそう、ソムリエさんというとワインの知識が豊富で、素人にはちょっと難しい説明もたくさん…なんていうイメージが皆さんあるかもしれませんが・・・。
私が最近会うソムリエさんたちは、知識よりも感性でお仕事をされている方が多いです。
「なにか」を本当に伝えたい時は、誰にでもわかりやすい言葉で表現することが大切。
そんなソムリエさんのいるお店が岡山県内にもありますので、ぜひぜひ美味しいワインを味わいに、まずはCIELOさんに行ってみてください!
ワインの飲み頃を熟知されているので、その日にピッタリのワインをいただけます。
viorto!でも「津山ツアー」と題して、今年はみんなでCIELOさんに伺えたらいいなぁと計画をしています。
ご参加いただきました皆様、素敵な夜をありがとうございました。