先日こっそりと8月の記憶をアップしました。
9月の記憶は色が淡い色にならないうちにどうにかこうしてアップできそうです。(よかった)
毎日毎日が濃すぎて・・・どんどん記憶が上塗りされてしまう日々。
私自身、毎日新しい自分になっていきなさいということなんだと思っています。
9月のレギュラーレッスンは、野菜たっぷりの華やかな食卓となりました。
こちらは沢山の方がおさらいしてくださった無水パスタ。
野菜の量、パスタやソースの量が決め手。一度試していただければコツはすぐつかめると思います。
無水パスタの他にも、
・かぼちゃのスパイシーポタージュ
・さやいんげんのアンチョビマリネ
・無花果とサラミのサラダ
・フォカッチャ
・レンコンと豚小間のバルサミコソテー
・クレームダンジュ風デザート
をご紹介させていただきました。
デザートのクレームダンジュに添えたフルーツピュレは数種類から選んでいただいたのですが、
一番人気だったのは、いつもレッスンにご参加してくださるMさんからおすそ分けしていただいたブラックベリーで作ったピュレでした。
こうしてムーランで濾したら、種一つない滑らかな仕上がりになって・・幸せな出来栄えでした。
Mさんありがとうございます。
そしてキューティパイ倶楽部では、
「子どもの五感を育てる野菜料理教室 春夏」の最終回を。
(写真はスタッフの二人とささやかな打ち上げをした時のもの)
小さなお子さんを持つ方はもちろんのこと、独身の方や、ベテランお母さん達にもご参加いただけてとてもとても嬉しかったです。
会場のキューティパイ倶楽部は、普段パーティーやウェディングで使用されることが多いほどお部屋が広く、また窓から見える自然が私たちの心をほっとさせてくれる場所。
子どもたちもとても穏やかにそれぞれの時間を過ごしていたように思えました。きっとすべてが調和して醸し出した空気のおかげなのでしょう。
次回の「子どもの五感を育てる野菜料理教室 秋冬」ただいま参加者募集中!
おかげさまでお席もわずかとなってまいりましたが、まだご予約が承れます。
お母さんも、そうではない方も、お料理が好きな方も、そうではない方も、
「五感を澄まして料理をすることの楽しさ」を知っていただけたらとても嬉しいです。
~子どもの五感を育てる野菜料理教室 秋冬~ *詳細はこちら*
これはある日のキッチンスタジオの冷蔵庫の中!(笑)
ぱっと開けたら、一面赤色のトマトだらけ!
親しい友達であり、お取引農家さんである蒜山耕藝さんが丁寧に育ててくれたトマトたちを前に心がほぐれ、明るくなったことを思い出します。
このトマトたちの子どもたちに会えるのは又来年の夏。
わたしもトマトたちのように少しずつ成長しなくてはです。
そして、その蒜山耕藝さんの台所、「くど」にて毎年恒例の朝倉玲子さんの会を。
蒜山中和地区にてお豆腐を作る松井さん(写真を撮ってくれてありがとうござます!)と 岡山で活躍するフードコーディネーター エア-.プラスの赤松陽子さんがお手伝いしてくださいました。
私は「五感を研ぎ澄ます」という言葉を使うことが多いのですが、
今回朝倉玲子さんは、「五感を呼び起こす」という言葉を使われていたのが印象的でした。
眠っちゃってる五感はまず呼び起こさなくちゃいけないですね。
わたしも五感もまだまだ寝ているものがあるかも・・・?!
現状に満足せず、もっともっと五感を呼び起こして、磨いて、使って、また感じて、そんな暮らしを楽しんでいきたいと思いました。
お手伝いしてくださった赤松陽子さんは、朝倉さんのことを「オリーブオイルの伝道師」と呼んでいました。
わたしも朝倉さんに出会って、本物の食のこと、生産者のこと、私たちの暮らしのことを深く考えられるようになりました。
自分と世界はいつも繋がっています。
人は一人じゃ生きられないから、繋がる世界のことも視野に入れて暮らしていきたいものです。