瀬戸内地域の伝統発酵調味料である「醤(ひしお)」と、これから旬を迎える「ゲタ」(岡山では舌平目をゲタと呼びます。)を合わせたシンプルかつ滋養味溢れる瀬戸内料理のご紹介です。
醤(ひしお)とは、大豆と小麦に麹を付けたものに、水と醤油を混ぜ合わせ発酵させた「もろみ」のようなものです。
(詳しくは名刀味噌さんのHPにて)
岡山に移ってから知った「醤(ひしお)」ですが、あまりの美味しさとその使い勝手の良さに我が家の食卓にはなくてはならない存在となりました。
岡山の方以外にも是非知っていただきたいな。
- 材料
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ゲタ(舌平目) 1尾 醤(ひしお) 大さじ2 水 ひたひた 鯛やヤリイカで作っても美味。
①平鍋、またはフライパンにゲタとひたひたの分量の水を入れます。
②醤(ひしお)を加えます。(お好みで生姜を入れても)
③落とし蓋をして弱火にかけます。
④水分がとろりと煮詰まったらできあがり。