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vol.32
野菜だしで作るビーフシチューとカレーライス
余裕のある日に作ったたっぷりのビーフシチューが、忙しい日の救世主になる。今号でご紹介しているビーフシチューは、翌日/翌々日の方が味が馴染んで美味しくなるから、すぐに食べようと思って作らなくてもいい。仕事やお出かけで、日中台所に立てない日の夜などにただただ温め直して「じゃーん!」とドヤ顔(これ大事!)で家族にふるまう幸せよ。そして残ったビーフシチューは翌日続けて楽しんでいただいてもよいが、展開料理としてのカレーライスにアレンジすると(しかもとても簡単!)、本格的カレーハウスに負けない仕上がりになる。時間は魔法の調味料。手間と時間をかけて作ったお料理と、ささっと短時間で仕上げるお料理と、強弱を楽しみながら、人生という旅を楽しみましょう。
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レシピ
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野菜の旨みを楽しむ
ビーフシチュー
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本格派!
欧風カレー
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- カレー
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パンやワインのお供に
レバーのパテ
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フランスの家庭料理
長ねぎのグラタンドフィノワ
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- フランス料理
- パン
- 野菜料理
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- グラタン
- おもてなし
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真っ白のキャンバスに描くように
蒸し野菜の重ねサラダ
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やめられない止まらないっ
メイプルアーモンド
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- ナッツ
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知る
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季節を愛でる
冬至の過ごし方
冬至の過ごし方(今月の課題) 冬至(2023年は12月22日)は、一年の中で最も日照時間が短くなる時です。 二十四節気のひとつで、北半球において一年の内で一番昼の時間が短くなる日ですね。 この冬至を境に昼間の時間が少しずつ長くなっていきます。 つまり、冬至は太陽にとっては始まりの日であり、自然界の生命力が回復する日。
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1979年よりビオロジカルな農法を続け、多くの醸造家から尊敬される南仏自然派ワインの大御所のワイン。醸造中の亜硫酸無添加、瓶詰め時も一切添加なし。樹齢30年以下のブドウの実を使った親しみやすく明るい印象のワイン。ベリーなどを彷彿させる果実味が今号で紹介している軽やかなビーフシチューやレバーのパテ、メイプルナッツ等とよく合う。食中の1本にぜひ。