1月のレッスン模様UP。
1月のメインはこちら。
日本の豆、大豆。
ちょうど節分が過ぎたところですが、今こそが大豆の旬、一番美味しい季節だと感じています。
豆を炊くことが面倒だと感じる方もいらっしゃるかしら・・・?
数ある豆の中で、大豆はいちばん炊きやすく、そしてアレンジのしやすい種類。
viorto! のレッスンに参加していたら、「豆」料理が増えた! という感想をいただくこともしばしばです。
今回は、水煮を醤油漬けにしてアレンジしてみたり、コロッケに入れてみたりしていただきました。
それから、節分でいただく煎り大豆は、ほうじ茶と共に炊き込みご飯に。
可愛い水玉模様のお茶碗でおめかしするお豆さん。(器は小峠貴美子さんより)
煎った大豆は、ぎゅーっと香ばしさを感じる味わい。
ポリポリいただくのもよし、お米と共に炊くのもよし。
その他、アサクラさんから到着したばかりのアンチョビを使って、ブロッコリーとシーフードのソテーを作ってみたり・・・
バレンタインを前に、簡単なチョコレート菓子をいただいてみたり・・・
試食タイムは、いつも至福の時間。
viorto!は、イタリア家庭料理から始まった教室ですが、風土や季節に調和することを考えているうちに、だんだんとこんなお料理のレッスンも増えてきました。
岡山の冬は、イタリアの冬とはもちろん違います。
私たちらしく、美味しい食卓をもっともっと楽しんでいきたいというのが私の想いです。
2月のレッスンは、寒い季節も楽しいほかほかの中華風料理と、端境期を楽しむ乾物レシピのコラボレーションの予定。
蒜山でのお味噌つくりや、キューティパイ倶楽部での包丁講座、そして朝倉玲子さんの特別レッスンも開催いたします。
ワクワクが止まらない2月がはじまりました。
今月もよろしくお願いいたします。