オーガニックコットンの下着などを取り扱う 広島「marru」の代表取締役 櫻木直美さんをお迎えして、
「布ナプキン ちくちくの会」 を開催いたしました。
viorto! は、暮らしとつながる料理教室・・・という教室名の通り、
「衣食住」それぞれが同等で、この3つのバランスが調和する暮らしが大切。と日頃から考えています。
というわけで、念願の「布ナプキン」をテーマにした講座を開催させていただきました。
講師は、広島市中区の「marru」(マアル)の櫻木直美さん。
このとっても素敵な笑顔の彼女は、30代になり突然アトピー性皮膚炎が発症したというご経験の持ち主。
ご自身の体験から、「体に優しいもの」「体に心地よいもの」を夢中で探求していたら、
オーガニックコットンの下着の会社ができていた。そうです。
五感で感じる「気持ちよさ」や、昔からの言い伝えは、結果的に医学的にも正しいと裏づけがあることが多く、うんうんと納得すること、目から鱗のお話などをたくさん聞かせていただきました。
まずは自分のライフスタイルに無理のない範囲で心地よい暮らしを提案していきたい。と朗らかにお話する笑顔が印象的です。
一通り、布ナプキンの心地よさのお話を聞いた後には、みんなで一針一針心を込めてちくちくする時間。
この秋にmarruからデビューするオーガニックコットンの布ナプキンの生地だそうです。
布ナプキンを使ってみたい方、お嬢さんたちに伝えたいというお母さん方、たくさんの方が集まってくださいました。
今あるこの私たちの体は、決して自分だけのものではありません。
先祖代々ずっと繋がってきた種、そして、次の世代へ渡すもの。
自分を大切にすることが、みんなを愛することに繋がるのですね。
着るものも、食べるものも、暮らし方も、も自分の心地よさを求めいくことは決して贅沢ではありません。
「衣」が専門の櫻木さん。
「食」が専門のviorto! 。
「着ること」も「食べること」も、どちらも大切にできる人が、どんどん増えていくように頑張ってゆこうね。とお話をしました。
marruさんの「衣」の講座。
まだまだ聞きたいお話は盛りだくさん。
また寒くなった頃、viorto!にお越しいただこうと思います。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
* 布ナプキンちくちくの会は、viorto!会員向けのスペシャルレッスンとして開催いたしました。