viorto!
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暮らしとつながる料理教室 viorto! のレッスンには、さまざまなカテゴリーで活躍する方々が参加してくださっていることに改めて感謝する6月のはじまり。

 

農家さん、パン屋さん、料理家さん、栄養士さん、生活にまつわる道具の作家さん、食材店の方、器屋さん、お菓子屋さん、お医者さん、学校や保育園の先生、ヨガの先生、美容師さん、そして・・・ご家族やお友達のことを大切に思う奥さま、お母さん、おばあちゃん・・・と、

本当にいろいろな方たちが、おいしい時間を共有してくださっています。

 

私が皆さんと一緒にお料理をしている合間に、それぞれの方が、それぞれのタイミングで貴重な体験や知識をシェアしてくださることあり、viorto!のレッスンをより楽しく深くしてくれます。

暮らしを大切にしたい人が集まる viorto! は私にとって、とても愛おしいものです。

 

料理教室を主宰する仕事柄、「せんせい」 と私のことを呼んでくださる方もいるけれど、

私は「せんせい」ではなく、みんなの感覚を研ぎ澄ますためのナビゲーターでいたいな、と最近感じています。

 

皆さんの知恵や力をお借りしながら、私も日々成長していきたい。

 

それでは今日も美味しいレッスンの準備をはじめましょう。

 

 

 


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私にとって「1年で一番楽しみな日!」といっても決して過言でない、オリーブオイル販売の朝倉玲子さんの来岡。

玲子さんに出会って4年目の今年は、ついに4回目の講習会!

もう4回も講習会をしていただいているんだなぁなとしみじみ・・・。

そして、私自身はこの3年間で合計8回の講習会に参加させていただきました。

 

先日の朝日新聞の別紙で取り上げられたように、玲子さんはオリーブオイルを販売して今年で15年だそうです。

世界を取り巻くオリーブオイル業界の腐敗の中、

「日本のみんなにも美味しいオリーブオイルを知ってもらいたい。」

「まっとうな生産者を一人でも多くの消費者とつなげたい。」

その一心で突き進んでこられたのだと思います。

 

私は10年ほど前にイタリアの家庭や農業宿泊施設でイタリア家庭料理に触れました。

そしておばあちゃんたちのオリーブオイルを使った調理方法に、カルチャーショックを受け、今この仕事をしています。

 

油の歴史が長いイタリアと油の歴史がまだまだ浅い日本の調理方法の違い。

初めて玲子さんのお料理をする様子を見たとき、

「あ!私と同じ!」

と、とにかく嬉しくて興奮したの忘れることができません。

 

「あの時のゆかりさんの驚いた顔!忘れられないよー。」

3年たった今、玲子さんはそうおっしゃいます。

 

それからずっと私は油のこと、小麦粉のこと、野菜のこと、美味しいもの、美しく平和な世界がずっと続くためのこと、を学び続けています。

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お料理をする朝倉さん。

参加してくださった方、そして私もみんな真剣にお話を聞きます。

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朝倉さんのパスタは世界一。イタリアでパスタを作っている工場長さんも、そう言うそうです。

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ケイパーを使ったおにぎりや、グリーンピースの翡翠煮、幻の調味料ガルムを使ったサラダやパスタ。

 

おいしく元気に暮らすためのオイルや小麦粉の選び方や調理法。

しらないのは絶対損と言い切れるくらいたいせつなテーマ。

 

だから、私も一人でも多くの人にあって、一緒に美味しいご飯を食べてお話をしたい、と日々を過ごしています。

 

先日、いつもご参加くださる方から、

「知るを楽しむ毎日を送っています。」

と、とても嬉しいメッセージをいただきました。

 

知ることで世界はもっともっと広がります。

知って、学んで、実践して、そして感じる力を伸ばす。

自分の感性に自信を持ち、日々を暮すことができたら、楽しいですね。

玲子さんの屈託なく笑う表情をいつも頭の片隅に・・・自分の体のこと、家族や子どもたちの体のこと、未来のこと、もっともっと考えていきたいと思います。

 

玲子さんとすごした日々のお話、まだまだ書ききれないので続きは、6月のレッスンをおたのしみに・・・。

 

 

 

 

 


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暮らしとつながる料理教室viorto! では、いつもの感謝の気持ちを込めて、会員限定のイベントを不定期で開催しております。

この度は、viorto!の食卓でも大活躍の「備前焼作家 寺園証太さん」にお越しいただき、

備前焼の話、器の話、暮らしの話などを伺いました。

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博多生まれの証太さんは、岡山の伝統的な焼き物である備前焼を生業しています。

20歳の時から備前焼の魅力に取りつかれているという寺園ご夫妻。

いつも自然体で、そしてあたたかく、時にクールで、まさに備前焼のようなかっこいい存在。

奥さまの優さんは、お菓子やお料理を作るのがとっても上手。

以前、ご自宅にうかがった際にいただいたお菓子たちの一つ、キャラメルタルトのお料理教室の開催をお願いしてみたら、快くOKしてくださり、みんなでキッチンを囲みました。

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美味しいフレンチプレスのコーヒーと焼き立てのお菓子、そして証太さんが作り上げた器たちが食卓に。

皆さんと楽しい楽しいコーヒータイムを過ごしました。

 

私がこのような手作りの器に特に興味を持つようになったのは、実は岡山に移住してから。

お友達が心をこめて作るお野菜やパンを調理するようになって、

「あ、この子たち(お料理)を、もっとあたたかい器にのせてあげたい。」

と強く思うようになったから。

 

衣食住は、「衣」「食」「住」ではなく、「衣食住」なのだと、わたしは岡山の自然から教えてもらました。

 

食も、暮らしも、過去も、未来も、私も、あなたも、ぜんぶぜんぶつながっています。

どれが欠けてもこの世界は成り立たないはずです。

 

暮らしとつながる料理教室は、みんなとつながる料理教室でありたいと願います。

 

証太さん、優さん、ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。

 

*お知らせ*

器は6月の18日までviorto!のキッチンスタジオにてご観覧いただけます。ご希望の方はお気軽にお声掛け下さい。

 

 

 


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新緑の月が終わり、水の月に入りました。

5月レッスンにご参加くださいましたみなさま、ありがとうございました。

 

爽やかな季節なはずが、夏日の日が続きました。ちょっとお疲れの方もいらっしゃるでしょうか?

曇りの空も、ちょっと多めに太陽を浴びた体には恵みの空に感じます。

 

さて、5月のおいしいシンプルレッスンのテーマはは、豆とシーフードでしたね。

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トマトの旨みもしっかりプラスした優しい味わいのイカ墨スパゲッティー。

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いかすみはこんな風に、丁寧に墨袋から取り出します。私の手、真っ黒。。

写真を見ても、どれが墨袋かわからないくらい小さいですが、1ぱいのイカから沢山イカ墨がとれます。

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蒜山耕藝さんから届いた可愛いラディッシュは、ケイパ―風味の浅漬けに。

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美味しいお豆腐と一緒にどうぞ。

カルパッチョなどと頂くのもおすすめです。

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その他、スナップエンドウとパルミジャーノレッジャーノを和えたサラダや焼き立て天然酵母パン。

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イルリコッターロさんの新鮮なリコッタチーズといただく人参のケーキも大変好評でした。

パンケーキを焼くのと同じくらい簡単な混ぜるだけのお菓子。

多くの方から「美味しく作れました!」とご連絡をいただき、うれしい限り。

 

6月のレギュラーレッスン開始まであと1週間ほど。

皆さんと楽しい時を過ごせるように、美味しい準備を進めています。

お席がわずかになってまいりましたので、気になる方はお早目にご予約くださいね。

特に、大人気メニューのカルボナーラは、次の回がいつになるかわかりませんのでお見逃しなく!

 

6月レギュラーレッスンについてはこちらをご覧ください。


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先週末開催されたフィールドオブクラフト倉敷に行ってきました。

日曜日は特にお天気がよく、気持ちの良いイベント日和でした。

今年はお知り合いの作家さんも増え、会いたいお顔がたくさん。

 

まずは十河隆史さん。

お仕事で知り合ったことがきっかけで、金継ぎを教えていただいております。

こちらの壺は、3月に蒜山で開催した味噌作りワークショップに十河さんがご参加くださった際にご自分で焼かれた味噌壺。

体験を経て、中には重石になる中蓋が追加されていました。

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Semi-Aco 加賀雅之さん。

さまざまな樹種でシンプルなお皿やバターケースなどを作られています。

今回は小さな小さなスプーンをお持ち帰り、エプロンに付けてアクセサリーとして使うことにしました。

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「ゆくり」で知り合った小峠喜美子さんのブースは私の大好きな色合いでいっぱい。

きれいな藍色の染つけが美しく、うっとり。

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そして司製樽の原田啓司さん。

3月の味噌つくりの際に、樽を作っていただいたご本人。

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徳島の方。こんなにすぐにお会いできるとは思っていなかったので、とてもうれしかった。

若干31歳。この世界では最年少なのではないでしょうか。いつの日か、こちらのお櫃がほしいと思っています。

 

 

料理教室のテーマでもある「日本の風土に調和する暮らし」。

農家さん、生産者さん、そしてお道具を作る作家さんたちの力を借りて、より深めていけたら幸せです。

 

文化とは、人間が自然に手を加えて形成してきた物心両面の成果。と広辞苑にはあります。

そして文化は平和な時代にこそ発展するもの。

 

このような美しい文化に触れるたびに、平和な世界を続けることの責任を私たち大人は感じていかなければ。とちょっと感慨深くもなりました。

 

たくさんの美しいものでこの世界があふれますように。