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3月のレッスン模様。

春の近づきは感じていても、まだまだ寒さ厳しい3月のレッスン。

煮込み料理や乾物、豆類などを使って楽しくレッスンを開催しました。

 

3月のメイン料理はロールキャベツ。

オリーブオイルで野菜の旨みをじっくり引き出す調理法にくわえて、美味しい美味しい蒜山耕藝さんのお味噌や入りたての自然栽培胡麻のすりおろしをスープに頂きました。

DSC_0975生姜入りだったこともあり、味噌仕立てのロールキャベツで体はぽかぽか。

そしてみんなでワイワイパスタづくり。

岡山県産ふくほのかをつかった優しいパスタ。

パスタはイタリア料理の代表!といえど、日本の郷土料理にあるおだんごや中華料理の餃子とも似ているね、というお話を交えながら。

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美味しいものは世界共通。

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できたてのオレッキエッテは、菜の花のソースで春らしくいただきました。

 

3月末になるとあっという間に桜がわっと咲き始め、お花見をするまでもなく、ちらちらとこぼれていった春休み。

散るとわかっていながらも、やっぱり恋しく寂しく感じるのは日本人のDNAでしょうか。

 

4月を迎えて新緑の光に元気をもらいながら、今月もレッスンが始まっています。

4月のレッスンもどうぞお楽しみにしていてくださいね。


2015.04.08
器の日々

この春は、いつも器をつかわせていただいている作家さんのお宅にお邪魔する機会が何度かありました。

岡山の春はクラフトな風が吹いているのでしょうか、ここ数カ月は器めぐりの予定がスケジュール帳にはいっているのは私だけではないはず。

「食べることを大切にしたら、お料理を心を込めて作られた器に乗せてあげたくなった。」

というのが、私が器に興味を持ったきっかけ。

食いしん坊がご縁で知り合った器や作家さんたちと触れ合う時間は、とても贅沢なものです。

 

3月末は、寺園証太さんの窯焚きにお邪魔しました。

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薪で火を焚いている場面。なんというか、もう、神々しい雰囲気たっぷり。

岡山が誇る備前焼きは、自然と調和してできあがるのです。約2週間ほど焼き続けてたら、ゆっくり冷まして、丁寧に1枚1枚に仕上げを施し私たちの元へやってくるのだそう。

おやつに窯の火で作ったカスタードプリンをいただきました、とても美味しかったですよ。

 

そして先日は、夫婦で十河隆史さんの工房へ。

十河さんとは、haremachi特区365にてお仕事を一緒にさせていただいております。十河さんの穏やかな雰囲気があふれるほっこりした器たちが我が家でも現在大活躍しいています。(一緒に作った器たちは4月下旬に販売される予定)

そんな中、「繕いの日」に誘っていただきました。

「繕いの日」とは、欠けたり、割れたりして、使えなくなってしまった器に命をまた吹き込もうという日。つまり金継ぎ講習会。

丁寧に扱っているつもりでも、いつの間にやら欠けてしまっている愛すべき器たちを連れていきます。

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料理ができる、という理由だけで器用に思われがちな私ですが、実は工作などは大の苦手。

器用さでは私の格段上をゆく夫に全面的に金継ぎはお願いすることにしました。

画像は、小麦粉と生漆を合わせたものを使って埋めていく作業。

かたまった頃にまた工房にお邪魔して続きをさせていただく予定です。

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こちらはただ今、製作中の十河さんの器。

どんな色に仕上がるのか、そしてどんな用途に使う器なのか、ご紹介できる日をわくわくしています。

 

衣食住のバランスを大切にしていきたいviorto! では、食だけではない楽しいイベントが盛りだくさんです。

5月、6月と、暮らしにまつわるイベントを計画しておりますので、会員の皆様どうぞお楽しみにしていてくださいね。


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雪がかすかに残る3月下旬の蒜山にて、蔵つき天然麹菌と蒜山耕藝自然栽培の原料でしこむ「味噌つくりWS」を開催いたしました。

南は岡山から、北は鳥取からと、すがすがしい空気がながれる蒜山耕藝の「くど」に多くの方にお集まりいただきました。ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。

この日のナビゲーターは、はるばる福井県よりいらしてくださった マルカワみその河崎紘一郎さん。

マルカワみそさんといえば、蔵つきの天然麹菌でお味噌を仕込んでいるいまや貴重なお味噌屋さんです。

大正3年創業の老舗のお味噌屋さんに生まれた河崎さんは、小さいころからお味噌と共に生活されてきた生粋の味噌好き。いや、昔は味噌屋なんて…と思ったこともあったそうですが、今はどこからどう見ても、心からお味噌を愛する青年でした。

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そんな素敵なナビゲーターとともに、蒜山の美味しい湧水で無肥料無農薬で育ったお米や大豆を使ってお味噌を仕込みました。

丁寧に浸水し、ゆでてもらったお豆たちをみんなに分けたら、いざスタート!

麹と塩をあわせ、大豆をつぶして、それぞれの樽の中へ。

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今回の味噌つくりは、天然菌、自然栽培原料、ロケーション、などすべてが極上のものだったので、私も念願の木桶で、viorto! の分を仕込みました。

ひとりでは大変な量でしたが、皆さんが率先してお手伝いをしてくださり、あっという間に仕込みが終了しました。

蒜山の地できっときっと美味しく育ってくれることと思います。

 

四季折々のにほんの風土に感謝しつつ、お味噌が出来上がる寒い季節を楽しみにしたいとおもっています。

出来上がったら、みんなで手前味噌自慢大会でも開催しましょうね!

マルカワみそさん、蒜山耕藝のみなさん、そして蒜山までいらしてくださったみなさま、本当にありがとうございました。

 

 

 

 


暮らしとつながる料理教室 viorto!(ヴィオルト)の待望のホームページが出来上がりました。

デザイナーは、美作の難波邸をプロデュースされているnottuoの鈴木宏平さん。
たくさんの素敵な写真を撮ってくれたカメラマンはおなじみ加藤晋平さんです。

2015年の春で、岡山に移住し早3年がたちます。

包み込まれるような空・水・大地、そして多くの温かい人たちと出会えたことはかけがえのない宝物となりました。

このHPは、そんな私の宝物を表現する自慢のページです。

「風土にあった心地よい暮らし」や「日本の豊かな文化」を一人でも多くの方に上手にお伝えできるよう、今日からまた心機一転一日一日を大切にしていきたいと思います。

今後とも、暮らしとつながる料理教室viorto!をどうぞよろしくお願いいたします。

暮らしとつながる料理教室   viorto! 今枝ゆかり