viorto!
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日本人にとって「だし」は、なくてはならない食文化。

オイルの文化があまり育たなかったのは、「だし」で十分美味しかったからなのではないか、

と、最近ふと思います。

「だし」の基礎を理解してお料理ができたら、どんなに楽しい暮らしになることでしょうか。

そんな気持ちを込めて開催した viorto! 初の出汁ひき教室。

 

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昆布、かつお節、いりこ、乾椎茸の4つの食材にスポットを当てました。

大量生産、工場生産が主流の世の中です。

残念ながら、どんな素材を選んでもおいしくできる。とは限りません。

美味しいものの選び方は、生産者や文化の守り方。

代々続いてきたこの食文化を次の世代につなげてゆくためにも・・・。

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選び方のお話を座学の後は、実践です。

かつお節は削り器でシュッシュッ。

殆どの方が初めのチャレンジだったにもかかわらず、皆さんとってもお上手!

「きれいに削れると気持ちがいいね。」「削れる音が心地よいね。」

そんな話をしながら・・・。

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切り干し大根の炊き込みご飯はいりこのだし。

蒸し豆腐のあんかけは椎茸の戻し汁。

絹さや入りのかき玉汁・菜の花の煮びたしは、昆布とかつおの合わせだし。

それぞれの出汁の香りや旨みをいただきました。

 

良いおだしがひけて、美味しい発酵食品を知っていて、油の使い方がパーフェクトだったら、これ以上のお料理上手はいないでしょうね。

 

大事な大事な私たちの食文化をテーマとしただしひき教室。

きっとまたいつか開催いたします。

その時は是非ご参加してみてくださいネ。

 

 

 


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週末、念願だった CIELOさんとのコラボレッスンである「春のワインレッスン」を開催いたしました。

右子さんのセレクトしてくださったワインはなんと8種類!

「こんなにいろいろな種類が飲めるなんて嬉しい!」

とはじまるまえから皆さんウキウキされていました。

 

もちろん私もその中の一人!

かすかに濁る美味しそーなプロセッコや、あのロレンツォさんの2007年カーゼコリーニ(bricco)が、目の前にあるのですから!!

viorto! のご用意した おかずたちは以下の通り:

雪下人参とえびの橙サラダ

ゴーバル布巻ロースハム

卵とアスパラのクロスティーニ マグロのボッタルガ乗せ

筍のマリネ

蓮根のトマト煮シチリア風

自家製ポークソーセージ

ファッロのタリアテッレ 椎茸ソース

イタリアンローストチキン

レタスと切り干し大根のサラダ

ティラミス

 

もちろん、ほとんどのお料理がレシピと解説付き。

viorto! のレシピは混ぜるだけー、煮込むだけー、のシンプルなものばかりなので、おうちで作ってみていただけたら嬉しいです。

 

さてワイン会というと、

「ワインの基礎的な知識が必要(産地や種類、飲み方など)で、ちょっと敷居が高そう・・・。」

と皆さん思われることが多いそうですが、viorto!のワインレッスンはお料理をいただくのと同じように五感で味わってもらうことを一番のテーマとする会です。

 

ワインに限らず、私たちが日々口にしているものは、自然からの恵み。

「美味しい」「美味しくない」

と評価するのではなく、

「この年のワインはこんな味わいなんだなぁ。」と感謝していただくのが本来のあり方なのではないかと思うのです。

毎日いただくお野菜やお米、調味料に至るまで、自然の力と生産者の努力に感謝しながら口にすることができたらとても幸せなことだと思います。

しかしながら、現代では「自然の恵み」とは言えないような食品が多数を占めていることが残念でなりません。

一つでも多くの物が自然のリズムで育っていけるように、美味しいものが大好きな私はやっぱり丁寧なモノづくりをする方をこれからももっともっと応援していきたいなぁと思います。

 

そんなことを改めて感じさせてもらったワイン会でした。

 

そうそう、ソムリエさんというとワインの知識が豊富で、素人にはちょっと難しい説明もたくさん…なんていうイメージが皆さんあるかもしれませんが・・・。

 

私が最近会うソムリエさんたちは、知識よりも感性でお仕事をされている方が多いです。

「なにか」を本当に伝えたい時は、誰にでもわかりやすい言葉で表現することが大切。

そんなソムリエさんのいるお店が岡山県内にもありますので、ぜひぜひ美味しいワインを味わいに、まずはCIELOさんに行ってみてください!

ワインの飲み頃を熟知されているので、その日にピッタリのワインをいただけます。

 

viorto!でも「津山ツアー」と題して、今年はみんなでCIELOさんに伺えたらいいなぁと計画をしています。

 

ご参加いただきました皆様、素敵な夜をありがとうございました。

 

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4月のレッスンが始まりました。

「イタリア家庭料理教室」 というテーマで始めた教室が、

「暮らしとつながる料理教室」という名称に代わって1年がたちました。

イタリアで学んだ食や文化に対する姿勢やオリーブオイルをはじめとしたレシピや料理方法はそのまま受け継いでおりますが、

イタリア食材だけにこだわらず、日本の風土と共にある暮らしを提案していけたら、いつも心に思っています。

 

写真のきれいな八重桜は、みつ有機組合さんから先日いただいたもの。

自家製の桜の塩漬けが作りたい!という私のわがままを聞いてくださり、ちょうどつぼみがふくらんだ頃にお持ちくださいました。

季節仕事は極上の幸せ、本当にありがたいです。

 

さて、4月のレギュラーレッスンでは、油の加熱方法を丁寧におさらいすることと、お砂糖の歴史について簡単にお話しさせていただいております。

美味しいオリーブオイルと合わせた自家製醤油麹や贅沢食材で作ったキッシュもとっても好評です。

若干お席がございますので、ぜひご参加いただけたら嬉しいです。

4月レッスンの日程はこちらをご覧ください。

 


3月のレッスン模様。

春の近づきは感じていても、まだまだ寒さ厳しい3月のレッスン。

煮込み料理や乾物、豆類などを使って楽しくレッスンを開催しました。

 

3月のメイン料理はロールキャベツ。

オリーブオイルで野菜の旨みをじっくり引き出す調理法にくわえて、美味しい美味しい蒜山耕藝さんのお味噌や入りたての自然栽培胡麻のすりおろしをスープに頂きました。

DSC_0975生姜入りだったこともあり、味噌仕立てのロールキャベツで体はぽかぽか。

そしてみんなでワイワイパスタづくり。

岡山県産ふくほのかをつかった優しいパスタ。

パスタはイタリア料理の代表!といえど、日本の郷土料理にあるおだんごや中華料理の餃子とも似ているね、というお話を交えながら。

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美味しいものは世界共通。

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できたてのオレッキエッテは、菜の花のソースで春らしくいただきました。

 

3月末になるとあっという間に桜がわっと咲き始め、お花見をするまでもなく、ちらちらとこぼれていった春休み。

散るとわかっていながらも、やっぱり恋しく寂しく感じるのは日本人のDNAでしょうか。

 

4月を迎えて新緑の光に元気をもらいながら、今月もレッスンが始まっています。

4月のレッスンもどうぞお楽しみにしていてくださいね。


2015.04.08
器の日々

この春は、いつも器をつかわせていただいている作家さんのお宅にお邪魔する機会が何度かありました。

岡山の春はクラフトな風が吹いているのでしょうか、ここ数カ月は器めぐりの予定がスケジュール帳にはいっているのは私だけではないはず。

「食べることを大切にしたら、お料理を心を込めて作られた器に乗せてあげたくなった。」

というのが、私が器に興味を持ったきっかけ。

食いしん坊がご縁で知り合った器や作家さんたちと触れ合う時間は、とても贅沢なものです。

 

3月末は、寺園証太さんの窯焚きにお邪魔しました。

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薪で火を焚いている場面。なんというか、もう、神々しい雰囲気たっぷり。

岡山が誇る備前焼きは、自然と調和してできあがるのです。約2週間ほど焼き続けてたら、ゆっくり冷まして、丁寧に1枚1枚に仕上げを施し私たちの元へやってくるのだそう。

おやつに窯の火で作ったカスタードプリンをいただきました、とても美味しかったですよ。

 

そして先日は、夫婦で十河隆史さんの工房へ。

十河さんとは、haremachi特区365にてお仕事を一緒にさせていただいております。十河さんの穏やかな雰囲気があふれるほっこりした器たちが我が家でも現在大活躍しいています。(一緒に作った器たちは4月下旬に販売される予定)

そんな中、「繕いの日」に誘っていただきました。

「繕いの日」とは、欠けたり、割れたりして、使えなくなってしまった器に命をまた吹き込もうという日。つまり金継ぎ講習会。

丁寧に扱っているつもりでも、いつの間にやら欠けてしまっている愛すべき器たちを連れていきます。

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料理ができる、という理由だけで器用に思われがちな私ですが、実は工作などは大の苦手。

器用さでは私の格段上をゆく夫に全面的に金継ぎはお願いすることにしました。

画像は、小麦粉と生漆を合わせたものを使って埋めていく作業。

かたまった頃にまた工房にお邪魔して続きをさせていただく予定です。

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こちらはただ今、製作中の十河さんの器。

どんな色に仕上がるのか、そしてどんな用途に使う器なのか、ご紹介できる日をわくわくしています。

 

衣食住のバランスを大切にしていきたいviorto! では、食だけではない楽しいイベントが盛りだくさんです。

5月、6月と、暮らしにまつわるイベントを計画しておりますので、会員の皆様どうぞお楽しみにしていてくださいね。