viorto!
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新緑の月が終わり、水の月に入りました。

5月レッスンにご参加くださいましたみなさま、ありがとうございました。

 

爽やかな季節なはずが、夏日の日が続きました。ちょっとお疲れの方もいらっしゃるでしょうか?

曇りの空も、ちょっと多めに太陽を浴びた体には恵みの空に感じます。

 

さて、5月のおいしいシンプルレッスンのテーマはは、豆とシーフードでしたね。

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トマトの旨みもしっかりプラスした優しい味わいのイカ墨スパゲッティー。

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いかすみはこんな風に、丁寧に墨袋から取り出します。私の手、真っ黒。。

写真を見ても、どれが墨袋かわからないくらい小さいですが、1ぱいのイカから沢山イカ墨がとれます。

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蒜山耕藝さんから届いた可愛いラディッシュは、ケイパ―風味の浅漬けに。

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美味しいお豆腐と一緒にどうぞ。

カルパッチョなどと頂くのもおすすめです。

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その他、スナップエンドウとパルミジャーノレッジャーノを和えたサラダや焼き立て天然酵母パン。

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イルリコッターロさんの新鮮なリコッタチーズといただく人参のケーキも大変好評でした。

パンケーキを焼くのと同じくらい簡単な混ぜるだけのお菓子。

多くの方から「美味しく作れました!」とご連絡をいただき、うれしい限り。

 

6月のレギュラーレッスン開始まであと1週間ほど。

皆さんと楽しい時を過ごせるように、美味しい準備を進めています。

お席がわずかになってまいりましたので、気になる方はお早目にご予約くださいね。

特に、大人気メニューのカルボナーラは、次の回がいつになるかわかりませんのでお見逃しなく!

 

6月レギュラーレッスンについてはこちらをご覧ください。


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先週末開催されたフィールドオブクラフト倉敷に行ってきました。

日曜日は特にお天気がよく、気持ちの良いイベント日和でした。

今年はお知り合いの作家さんも増え、会いたいお顔がたくさん。

 

まずは十河隆史さん。

お仕事で知り合ったことがきっかけで、金継ぎを教えていただいております。

こちらの壺は、3月に蒜山で開催した味噌作りワークショップに十河さんがご参加くださった際にご自分で焼かれた味噌壺。

体験を経て、中には重石になる中蓋が追加されていました。

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Semi-Aco 加賀雅之さん。

さまざまな樹種でシンプルなお皿やバターケースなどを作られています。

今回は小さな小さなスプーンをお持ち帰り、エプロンに付けてアクセサリーとして使うことにしました。

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「ゆくり」で知り合った小峠喜美子さんのブースは私の大好きな色合いでいっぱい。

きれいな藍色の染つけが美しく、うっとり。

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そして司製樽の原田啓司さん。

3月の味噌つくりの際に、樽を作っていただいたご本人。

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徳島の方。こんなにすぐにお会いできるとは思っていなかったので、とてもうれしかった。

若干31歳。この世界では最年少なのではないでしょうか。いつの日か、こちらのお櫃がほしいと思っています。

 

 

料理教室のテーマでもある「日本の風土に調和する暮らし」。

農家さん、生産者さん、そしてお道具を作る作家さんたちの力を借りて、より深めていけたら幸せです。

 

文化とは、人間が自然に手を加えて形成してきた物心両面の成果。と広辞苑にはあります。

そして文化は平和な時代にこそ発展するもの。

 

このような美しい文化に触れるたびに、平和な世界を続けることの責任を私たち大人は感じていかなければ。とちょっと感慨深くもなりました。

 

たくさんの美しいものでこの世界があふれますように。

 


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連休が明けて、すっかり初夏の陽気。

vioto!もレギュラーレッスンが始まります。

ご案内通り、今月はグリーンピースやスナップエンドウなどをつかったイタリアンレシピと、いかすみのスパゲッティーを作ります。(main lesson)

そして小麦粉のお話をいつもより時間を多くとってお話する予定です。

デザートには誰でも簡単に焼ける「おかあさん」の人参ケーキをおいしいフレッシュチーズと共にご紹介いたします。

今回のケーキにはどんな油脂を使うか、いろいろ考えましたが、シンプルに「菜種油」を使用し、簡単ケーキ作りをしようと思います。

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人参の甘さと、オレンジの香りがさわやかな焼き菓子です。

 

さて、5月のviorto!はレギュラーレッスン以外でもお楽しみがたくさん。

もはやviorto!にはなくてはならない、愛すべきオリーブオイル オルチョサンニータ を輸入されている「アサクラ」の朝倉玲子さんの特別レッスンや、備前焼のおはなし会、そしていつも多くの方がご参加くださる one day shop も開催予定です。

さらに、5月10日よりお買い物を表示価格より5%OFFとさせていただきます。(会員のみ)

衣食住のバランスを大切に、みんなの暮らしとつながっていく料理教室でありたいなぁと思っています。

 

どうぞ5月もお楽しみにしていてくださいネ。

 

 


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4月のレギュラーレッスン模様。

viorto! の春は、筍、椎茸、蒜山の雪下人参で始まります。

今一番おいしいもので作る食卓。岡山の4月の旬。

 

4月は、オリーブオイルの使い方:特に加熱の方法を丁寧におさらいしました。

日本の食卓にとって、実は油ってとっても新しい食材だってご存じでしたか?

イタリアではもう何千年も使われていていますが、日本では明治以降になってやっと一般家庭で使われるようになったのですって。

オリーブオイルの加熱温度は・・・野菜の切り方は・・・そんなお話を何度も何度もしてきていますが、今月は改めてみなさんと一緒におさらい。

ご参加くださった皆さん、しっかり頭に入りましたか???(笑)

 

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オリーブオイルで丁寧に作った雪下人参のきんぴらは、最低限の調味料でも甘くて優しい味わい。

人参のうしろに見える山盛りのサラダはviorto!の定番です。上質なオイルと塩だけでいつもモリモリお野菜を召し上がっていただきます。

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また、油の日本史同様、お砂糖の日本史も簡単にお話させていただきました。

お砂糖も私たちにとって、新しい食材の一つ。私たち日本人がずっと使ってきている甘味料は麹です。

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そこで、ミツル醤油さんの麹とお醤油でとびきりおいしい醤油麹を作り、旬の菜の花や筍と和えていただきました。

そして、メインは美作の天然水で栽培された椎茸イルリコッターロさんのプロボーラ、そしてゴーバルさんのハムで作った極上のキッシュ。

予想外に暖かいお天気で、バターを使ったパイ生地を作るのに少し苦戦した日もありましたが、要所要所で冷やしながら仕込んであげれば、5月6月くらいまで、もう少しキッシュは楽しめると思います。

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厳選した美味しい食材たちは、それぞれが単独で好き勝手に主張するのではなく、

それぞれ穏やかにどの食材とも調和し、どの一口もそれぞれがじんわーり「美味しい」と思える幸せのキッシュとなりました。

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最後に、美作 季耕舎さんのいちご、自家製粒あんを添えた甘酒プリン。

美味しい写真を撮らせてくださったUさん。ありがとうございます。

 

さて、里山の恵みを存分に楽しんだ4月は終わり、一気に季節は初夏の陽気。

いよいよ、豆の季節が到来。

今年はグリーンピースと魚介の煮込み(main lesson)や、グリーンピースの雑穀リゾット(petit lesson)をご紹介いたします。

また昨年秋のローカルフードヒーローズのイベントで作った「人参のケーキ」も焼き上げます。(main lesson)

 

どなたでも体験していただけますので、日々の暮らしを丁寧に過ごしたい方、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

5月のレッスンのご案内はこちらをご覧ください。

 

 


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ご縁をいただいて、愛知県の知多半島でレッスンをさせていただきました。

どんな方にお会いできるのかわくわくしながら新幹線に。あっという間の2時間。

名古屋まではとっても近いですね。

 

今回は、春のお野菜とオリーブオイルの使い方をメインとしたレッスン。

玉ねぎのうまみを引き出す調理法だったり、季節のお野菜と名物である桜エビをオリーブオイルで和えるだけの簡単でおいしいサラダなど。

基本中の基本をお話しできれば、と思いレシピを組みました。

 

私は食やそれを取り巻く今の状況を伝えることを仕事の一つとしています。

シンプルな話あれば、ちょっと踏み入ったお話もあります。

美味しいものを求めることが食材へのこだわりにつながることも多々あります。

丁寧に作られたお野菜や本物の調味料を使えば体に負担が少ないですし、お料理が美味しくなることは確かなことだからです。

 

でも、私が一番大切にしたいとおもっていることは、

「心が幸せなこと」

 

どんなに素晴らしい食材を使っていても、頑張りすぎて「ちょっと疲れちゃったな。」と思うことがあるならば、

それは変化のスピードがちょっと速すぎる合図。

のんびり、緩やかに、のびのびと、たまに戻ったり、足踏みして変化することが自然なリズム。

 

viorto! という料理教室が、基本的に会員制度をとっているのは、一度のレッスンでは、断片的にしかお伝えすることができないから。

頭だけで理解するのはとても難しい。

感じたり、考えたり、失敗しながら、時間をかけて、自分らしい食のものさしを作っていくのが心地よい。

 

「あれはだめ」「これはだめ」を増やすより、「あれが美味しい」「これが気持ちいい」がたくさんある暮らし。

 

viorto!のレッスンを通じて、こんな風に思ってくださる方が一人でも増えたらとても幸せです。

 

知多の皆様、このたびは大変お世話になりました。自然のリズムを大切に。またお会いできる日を楽しみにしております。

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